子供にとって
子どもにとって、クリスマスのサンタクロースがどんなに魅力的な存在なのかを改めて感じる日となりました。
今やわたくし、無買デー(Buy Nothing Day)
http://www.bndjapan.org/japanese2/index.htmlという動きにさえ共鳴し、消費社会に対しての機運さえ高まっていたのですが。
身近に5歳の子どもがいて、彼女のクリスマスモードといったらありません。
悪いことをすれば「サンタクロースに言って来るのをやめてもらおうかな」の一言でがらりと一変!
保育園では靴下というか、ブーツというか、型をとって絵を描いて、丁寧に糸で縫い付けて、それはそれは大きなものが完成。プレゼントに向けて余念がありません。
私たちはそこに小さな、心を込めたプレゼントを入れました。
そういえば、子どもの頃の私だって毎日毎日、クリスマスの絵本を読み、プレゼントのことを考えていたっけ。
そんなことを思い出しました。
世界には色々な境遇の子どもたちがいるということも、いつの間にか頭のとんと片隅へ。
いつしか出会った異国の子どもたちは、たくましく商売をしながら生活をしていたことも思い出しました。
彼らにとって、今日はどんな日だったのだろう、と…。
冬晴れの、清々しい空が広がって、寒さはますます強くなります。
ホームの子どもたちはどんな日を迎えたのでしょうか。
日本では、激動の2011年がもう少しで終わりを迎えようとしています。
北のくにから、南のくに、様々な状況を各地で変容とともに時が経過しています。
世界は架橋に向かうのでしょうか?
2012年はもうすぐそこまで来ています。
残り少ない年末と、来年がさらに素敵な年となりますように、願わずにはいられません。
みなさまも、よいお年をお迎えください!
鎌倉店は27日で年内の営業を終了とさせていただきます。
年始は1月5日からとなります。セールも開催させていただきますので、是非足をお運び下さいませ!
お待ちしております。
野澤 彩 | 2011/12/25(日)
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