どんどん成長しています
サーサー、ゲン、ボン、テンモーの4名が入って来てから2ヶ月が過ぎました。最初は泣いてばかりいたテンモーは、良く笑うようになり、ちょっとだけ歩けるようになりました。
テンモーのお姉さんサーサーも、まだしゃべるのは苦手ですが、それでも「アイ!アイ!」と気合の入った声で、良く食べ、良く笑います。ボンは最初から人見知りをしない、良く笑い良くしゃべる子です。ゲンは来た当初しばらくは男性が近づくと怖がって泣いていたのですが、そんなことがあったっけ?!・・という位、今ではすべてのお父さん、お母さん、お兄さん、お姉さんの名前が言えるほど皆になついています。
左からゲン、テンモー、ボン、サーサー
それまで最年少だったアーパイはサーサーに手の洗い方を教えていたり、ダーウもすっかりお姉さん顔。特に日曜日、保母さんたちが食事作りで忙しいので、皆良く面倒をみています。
テンモーがウンチをすると、ミウとダーウがきれいにお尻を洗ってあげていました。
テンモーのお尻を洗っているミウとダーウ
ベン教官もゲンにデレデレ。声のトーンが違います
こうしてすっかりバーンロムサイの子どもとなった4名のちびっ子たち。
写真日記登場回数もこれからどんどん増えることと思います。
おまるタイム
『たまご』
先日お餅で盛り上がったムーガタの時。一人で鍋を独占し、食べ続ける男がいました。お寺の修行で剃った眉がはえ始め、一段と凄味のある顔になったタン。さんざん肉やイカを食べたあと、卵を2つ割り入れて煮始めました。しかし火力が弱くなかなかグツグツとなりません。やり始めたら最後までやり通す頑固なタンは、炭をたし、扇風機でさらに火力を強め、グツグツ煮え丁度良い塩梅となった半熟玉子を2つ、それはそれは美味しそうに食べていました。次回は私もやってみようと思います。
『Hoshihana Villageお薦めランチ』
チェンマイにはたくさんの市場があります。もちろん私たちの台所とも言える一番近いハンドン市場も沢山美味しいお惣菜が揃っていますが、市内に出かけることがあったら、かなり大型のタニン市場や、市内からホームに帰る途中にある、メーヒヤ市場などへも寄ってみてください。ハンドン市場とはまた違った楽しさがあります。
市場で野菜や総菜を買いこんで、お皿に並べ、ビールやワインと一緒に食べるランチは最高です。
Hoshihana Villageに泊った時、是非お試しください。
『松葉杖』
ちびっ子たちの部屋をのぞくと、痛々しい足が。
サッカーで骨にヒビが入ってしまったタム。
ちゃんと養生しないので、なかなか良くならず、お医者さんに怒られたようです。
松葉杖も板につき、学校にも通っていますが、とにかく早く良くなってサッカーが出来るようになりましょう!
『太陽のありがたみ』
今日の朝はかなり寒かったので、サキ織りをしているヌンちゃんたちは、外に出て陽にあたりながら手仕事をしていました。お昼休みも陽のあたる場所をキープして日向ぼっこ。日本ほどではありませんが、今のチェンマイ、朝晩はそれなりに寒いのです。
麻生 賀津子 | 2012/01/27(金)
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