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ゲストハウスの厨房を覗いてみました!

今回は、ゲストハウスで食事を作っている様子をご紹介したいと思います。
昨年末より、夕食のサービスを始めたhoshihana villageでは、ご到着日当日の夕食のご予約を多くいただくようになりました。
今日はご到着のお客様をお待ちしつつ、お料理担当のダーオとソムのいる厨房を覗いてみることに・・・

今日もとってもきれいな夕日のチェンマイ。
静かに日が暮れていきます。
今日のオーダーは、「豚のバジル炒め(ご飯付き)」と「海鮮のカレー炒め」です。

まずは、調味料を作り始めた二人。

お米を炒って、タイの台所ではお馴染みの「クロックとサーク」(石臼とつき棒)でお米を潰すダーオ。
お米の香ばしい香りが厨房に広がります。

そしてこの後、パクチーの根、ニンニク、ブラックペッパーなどを加えて調味料を作っていくとのこと。

そういえば、日本でタイ料理を教えてもらった時に、パクチーの根を使ったことを思い出しました。
日本では案外、上の葉の部分しか使わず、根っこは捨ててしまうことが多いのでは?
こうした、ひと手間が全世界共通!おいしいお料理に変わるのでしょうか。
ゲストハウスの夕食メニューの「焼き豚タイスパイシーソース」でも、これにタイのお醤油を加えたものを使うとのこと。
洋子も家で是非やってみて!とダーオ。
まずは、「クロックとサーク」を買わなければっ。

そして、すっかり日も暮れてそろそろお客様がご到着の時間です。

まずは、「豚のバジル炒め」。
ここチェンマイは、本当に野菜が新鮮でおいしいのです。

これはバジル。日本で食べていたものとは少し違います。

そして綺麗に切られた野菜たち。一番手前のブドウみたいな形のものは、生のグリーンペッパー。
香りはとてもいいのですが、食べると辛い!とおっしゃるお客さまも・・・ご注意ください。

野菜に、豚肉、先程の調味料、タイのお醤油、オイスターソースなどを加えて炒めます。

最後に、目玉焼きを載せて「豚のバジル炒め」完成!!です。

次は、「海鮮のカレー炒め」。

カレーパウダーを炒めはじめました。
いい香りです。

そこに野菜を加え、最後に、いか、エビを加えて炒めます。

そして、今日のご注文の品は完成です。

お客様のご希望で、食堂でもお部屋でもお召し上がりいただけます。
屋台料理とは一味違う、タイ料理を是非hoshihana villageでお楽しみください。
次回のご注文をお待ちしております!!                                                                     

真崎 洋子 | 2012/02/09(木)

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