SINRAPA!! NEWS Vol.028 /13.20.Apr
自由な発想力を元に子どもたちが少し苦手な自主性、責任感、持久力を高めるためのプログラム、それは、自分から「やってみたい」と言い出した言葉に責任感を持たせ、自分の力で完成させるプログラムです。私たちは、やり方を教えるのではなく自分で考えて決断し実行できるよう後押しする手伝いをします。そんなみんなのがんばりをお届けします。
※13歳以下の子どもたちは、絵画や粘土(陶芸)などこちらで用意したものの中から自由に選んで制作し、13歳以上の子どもたちは、やりたいことを自分の手で見つけ出し制作に挑んでいきます。
前回に引き続き、鉛筆のみを使った表現の続きを紹介します。今回は、野菜をよく観察し、自分なりに表現していきます。食欲旺盛な子どもたちには、すぐに食べられない野菜の方がフルーツよりも集中できるようです。
みんな真剣に観察しています。
前回のフルーツよりもおもしろい表現が生まれはじめました。
続いては、自分のイメージの中にあるものを紙の上に表現していきます。使うのは、鉛筆のみです。線で描く場所、薄く塗りつぶすところ、濃く塗りつぶすところなど使い分けることで表現が広がります。
パーヌは、自分の頭の中に動物園つくり、そこにいる動物たちを描き出しています。
トッケー(オオトカゲ)に雌鳥、ウサギ、豹、ヤギ、ライオン、猿にキリンの親子と、鉛筆を握る手が止まりません。
タムは、新種の鳥を自分の頭の中に作り出して、それらを描きだしています。
アームは、自分の顔。
(本人同様、歯がないですね。)と、芋虫や蝶など、
最後にゲンのなりたい自分像、、
体いっぱいの刺青に長い黒髪とピアス、日本刀を持って、、、人をあやめているのではあーりまんか!? お願いです、ならないでくださいというよりそんな自分目指さないでください。もっと、絵描かせよう、、、。
SINRAPA!! NEWS | 2012/05/31(木)
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