食事の大切さ
子ども会議が週1回になって3週間がたちました。
昨日の男の子たちの夕食の様子を見てみると・・・
なんと!!同じ日のメニューとは思えない!
子どもたちそれぞれが、自分の好きなものをよそって好きな食べ方をしていました。
こんなに食べ方があったのか・・・と、自分の発想力が乏しかったことも反省しつつ。
かなりつゆだく・・・
ほとんどご飯。
今日は一番きちんと食べていたパーヌ。
びっくりするほど、つゆだくな食事をとるペット。
しかしバランスのとれた食事は、子どもたちにとって、とても大切なこと。
早速、今日からは今まで通り、全員分をよそっておいて食事をとることになりました。
そういえば、学生時代に一人暮らしを始めた友達が話していたことを思い出しました。
ご飯を食べることがいつもいやだった友達は、一人暮らしを始めて、やっと好きな食べ物が好きなだけ食べることができると大喜びで、お菓子ばかり食べていたら、身体を壊し、やっと食事の大切さを自覚したとか・・・
私も、一人暮らしを始めて実感したのは、やはり食事の基本は家庭にあるものだということ。
きちんとした食事をして育っていれば、基本に戻って季節に応じて身体に必要な食べ物を自然と欲するものです。
そして、家族で「食卓を囲む」ことも本当に大切です。
毎日一緒に食事をしていると、瞬時にして子どもたちの体調や、その日の様子がわかるようになるものです。
さっきも、私の目を盗んでご飯を残そうとした「ゲン」を一喝!!
こないだまできちんと残さず食べていたのに~
「えへへ・・・」と笑いながらも、最後まできちんと食べていました。
育ち盛りの男の子・・・
タムが食事のに後にインスタントラーメンをおいしそうに食べていました。
大切なお小遣いを使って、食後にラーメン!?いいの?
お腹がすいているなら、おかわりすればいいのに・・・
子どもの時って、やたらにこういったものが食べたい時期があったことを思い出しました。
ちょっとお兄ちゃんになったような、なんとも不思議な感覚なのでしょう。
万国共通です。
そしてこちらは、女の子。
今日は先生たちが会議で学校がお休みだったので、お昼ご飯を作るコックのエムさんのお手伝い。
私達が食べ終わった食器も、積極的に洗うと言ってくれた「ガノック」。
自分たちで作ったものは、人にも大切に食べてもらいたいし、自分たちもきちんと食事をとるようになることでしょう。
子どもたちが「きちんと食事をとることの大切さ」を理解する日まで、できるだけ子どもたちと一緒に食事をしたいと思います。
なによりも、楽しくておいしい食事をとりたいですね。
昨日のデザートの「すいか」!!
ダーウのお腹にぴったりの大きさでした。
真崎 洋子 | 2012/06/27(水)
前の写真日記:5月と6月の企画展から次の写真日記:Sinrapa! NEWS!! Vol.031 / 17, 24.Jun.2012写真日記一覧へ戻る