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Visited in hill tribe’s village! day2

先日お届けしたday1
http://www.banromsai.jp/photo_diary/?page_id=10189

に続き、今回はday2お届けします:)
2日目は少し早起きして朝のリスロッジを散歩

敷地内には蓮池があり、そこにピンクと白の花をつける木がありました。
1日目に来た時は、ピンクの花が咲いていたのに、2日目に来たらピンクの花に変わって白い花が咲いていました、不思議です。

1日目、ピンク色の花

2日目には白いお花と交代しています

池には蓮の花が咲いていました

その後ロッジ入り口あたりを歩いていると、なんだか道に黒いラインのようなものを発見!
しかも動いています。

なんだろう。。。と思い近づくと。。。。

!!!

なんと大アリの大行列!

写真ではお伝えしがたいですが、かなり大きなアリの大群でした、自然が多い所ではアリも大きくなるんですねー。

ほのぼの風景が広がります

鳥も自由!

ひとしきり探検した後は、2日目のアクティビティーがスタートです。
まずはマウンテンバイクに乗ってサイクリングから、ロッジから近隣にあるアカ族の村入り口までの40分程のツーリングです。

途中マリーゴールド畑を通りました。

オレンジがとても綺麗

アカ族の村の入り口まで到着すると、近くに小さな屋根付きの小屋がありそこでなにやら若者が作業しています。
なにしているのかな?と覗きにいくと、先ほど目にしていたマリーゴールドの花が山のように積み上げられ、1つずつ花びらを取り除いています。

何をしているの?
ツアーガイドさんに通訳に入ってもらい聞いてみると、その花びらを使って、布をそめるのだとか。
その染められた布は僧侶の服になるのだそうです。

確かに街で見かけるおぼうさんの着ている服はこの色だ!とすぐ認識でき、そして感動しました。

何となく気になって、マリーゴールドの花言葉調べてみると
「濃厚な愛情」「生きる」「友情」「予言」「可憐な愛情」「健康」「嫉妬心」「別れの悲しみ」「悲哀」「絶望」「勇者」「悪をくじく」

沢山の意味があるようです。

更に色でみてみると
私がみた橙色の花には「予言」「真心」という意味があるのだとか。
スピリチュアル!
サイクリングをそこで終了し、自転車を車に積んだ後は一旦アカ族の村を離れ、エレファントキャンプへ向かいました。

がたがたの道を抜けて到着した場所でぞうさんがお出迎え!興奮!
私たちが乗ったぞうさんはおかあさん象、子どもも一緒にしばしの散歩にでかけました。

川横を歩いていきます、私はこのコにダンボちゃんという名前をつけて呼んでいました:)

あっという間のお散歩も終了し、余韻に浸る間もなく次のアクティビティーのラフティングへ。。。
写真こそ撮れませんでしたが、ラフティング、数日前の雨も重なりとてもエキサイトしました。

その後、着替えて待ちに待ったランチタイム!

あれ・?

あれれ・・・?

まさか。。。
そうです、ほぼ1日目のランチと同じメニュー:( でも体を動かした後、同じでも美味しかったです!
バナナ以外にこの日はもうひとつンゴ(ランブータン)がデザートについていました。

ランブータンを手にするとついついやってしまうこちら、モヒカンです(笑

ツッパる事がおとこ〜の〜♫

たった1つの勲章だって〜♫

ご飯を食べ終わり、また車に乗って次はアカ族の村に行き、ガイドさんに色々説明してもらいながら村を一周しました

たわわに実るバナナ

ジャングルから悪い気を払う、村の守り神

アカ族伝統のブランコ

昼間は、若い人たちは仕事で町に出ている為、村に残っているのは歳を重ねた人々と子どもだけ。
村のメインストリートにはそんな村を支える方々の露店が並んでいます。
突然の訪問で、慌ててお店をあけるアカ族の女性陣の方々、小さな道で「こっちにいらしゃいなー」、「面白いものあるよー」と声が飛び交います。

私はそんな露店の2つでそれぞれ小さなバックとビーズで出来たネックレスを購入しました。

少し粗雑な部分も見えるものでしたが、どちらも人の手のぬくもりを感じられるもの。
こうやって出会う人々、またそんな人々の手で作られたものたちはお金には換えがたい、私の心の財産です。

その後一旦ロッジに戻り、ガイドさんに別れを告げ、チェンマイ市内へと帰路の途につきました。

行く前までは少し高いツアーだなーと思っていましたが、蓋を開けたら大満喫。
けして高くないと思いました。


チェンマイには沢山の山岳民族が住んでおり、その生活に触れる場所やツアーなど沢山あります。
観光地化されている村もそうですが、冷やかしじゃないか、など色んな意見があると思います。
でも、私はそんな彼らの生活に少しでも触れて、彼らの現状を知る事はとても大切な事のように思います。

バーンロムサイにも沢山の山岳民族出身のコ達が働いています。
私は彼女達と一緒に仕事が出来る事、本当にありがたいと思っています。

とても手先が器用で、何でも完璧に手仕事をこなしてくれる彼女達、バーンロムサイのプロダクツはそんな彼女達によって支えられています。


今回、このツアーに参加して生まれた思いや吸収できた事は、お金には変えがたいとても貴重なものでした。
今後、少しでも吸収できた事をバーンロムサイのプロダクツに生かせるといいなと思っています。

上村亜紀 | 2012/10/27(土)

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