子ども達とのごはん
仕事を終え、そろそろ帰ろうかと思いながら食堂がある建物の前を通っていると、
ペンが「今日のご飯は、日本料理だよ。メーひろみも一緒に食べよう!」とご飯に誘ってくれました。
外へご飯を食べに行く予定をしていたのですが…
気がつくと、食堂のテーブルにいました。
その日のメニューは、ひじきご飯とコロッケ、そして海藻のヤム。
コロッケの中には、コーンが入って、子ども達も好きそうな味付けになっていました。
ごはんは、いったんお椀に移して、まるくなるようにわざわざペンが盛り付けてくれました。
コロッケだけでなく、ごはんの上にまで、ソースをかけるサービス付きです笑
その日は、日曜という事もあり、大きい子も小さい子も、男の子も女の子もみんな食堂に集まってテレビをみたり、本を読んだり、お話をしたりして食堂で過ごしていました。
私が食堂に来た頃には、みんなごはんを食べ終えていましたが、相変わらずごはんを食べるのがゆっくりなアームは、まだ食事中でした。
みんなが食べているデザートのみかんを早く食べたいな…と、手元にたくさんのみかんをアームが集めはじめました。
すると、お兄さんやお姉さんから、「みかんはごはんを食べ終わってからだよ!」と怒られ、「わかってるよ…」とアームは少しすねていました。
ようやくごはんを食べ終えたアームは、私の前に座り、集めた10個のみかんをドンッと置き、お話をしてくれました。
「メーひろみは、タイ語しゃべれるようになった?」
「少しだけね」と私が答えると。
「ふ~ん。僕は日本語が話せるよ!」とアーム。
「じゃ、日本語しゃべってみてよ」と言うと…
目の前のみかんを手に取り、
「ワン、ツー、スリー、フォー…テン!!」
と自慢げに数えてくれました。
「それ日本語じゃなくて、英語だよ?」という私の声は彼には届かず、、
続いて…
「タイ語では、ヌン、ソーン、サーム、スィー…シップ!って言うんだよ!」とも教えてくれました。
英語とタイ語でみかんを数え終え、タイ語で39まで数を数えられところを披露して、
そこで、満足をしたのか、目の前の10個のみかんをむきはじめました。

おこぼれに預かろうとちびゲンがやってきて、むき終わったみかんに手を出すと「ダメ!!!」とアーム。
全部ひとりじめをするのかな…と様子をみていると、10個のみかんをむき終わり山盛りになったみかんをゲン、さらにおこぼれ組に加わったボンに1房ずつあげ、自分もみかんを頬張っていました。
私がいつもみかけるアームは、大きいお兄さん達にくっついてサッカーに行く、一番ちっちゃなの男の子というイメージでした。
小さい子の面倒もしっかりみる、お兄ちゃんの顔もあるんだとびっくりしました。
新しい子ども達も増え、さらに賑やかになったバーンロムサイ。
きょうだい仲良く、みんな楽しく、元気に過ごせますように…
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バーンロムサイ元ボランティアスタッフ 伊藤美和さんが主催する「絵本読み聞かせの旅 2013年春のツアー」が参加者を募集しています。hoshihana villageに泊まりながら、バーンロムサイの子どもたちや国立孤児院ヴィエンピンの子どもたちに絵本を読み聞かせたり、一緒にお菓子を作ったりなどして子どもたちと交流するツアー。バーンロムサイの子どもたちも毎年楽しみにしています。
日程は
■2013年3月7日(木)~13日(水)
■2013年3月14日(木)~20日(水)
の2回。
1回目の方は定員いっぱいになりましたが、2回目にはまだ余裕があります。
皆さまのご参加をお待ちしています。
旅の詳しい情報については下記をご覧ください。
http://www.jeps.co.jp/thai/ehon.htmlツアーレポートはこちら。
http://www.jeps.co.jp/report/report_ehon.htmlお問い合わせ: 日本エコプランニングサービス
tel:03-5807-1691
email:sugawa@jeps.co.jp (担当:須川)
松井裕美 | 2013/02/05(火)
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