Sinrapa! NEWS!! Vol.048 / 4.AUG.2013

センダーオのシラパデビュー。

センダーオがはじめてシラパにやってきました。

戸惑いながら、少しづつ筆を進めるセンダーオ。わたしたちも彼女のペースを図りながら、「センダーオ、ステキよ。」、「自信もって、何枚でも描きなさい」といった具合に声だけかけていくことにしました。

しばらくすると、前にある筆の束から自分で筆を選んで、それぞれの点や線で遊びはじめました。この時期は、こころと手が直結していて、とてもおもしろい表現が生まれます。瞬間、瞬間に次ぎから次ぎへと生まれる表現は、とても楽しげです。


アームの不思議な世界。

6歳のアームは、やんちゃ盛り、１人で椅子にじっと座ることもままなりません。隣に座りながら、「これ、何かしら？」「何に見える？？」など声をかけると、面白い絵を描きはじめます。

くねくね虫のような生姜に、、
まるでダンスしているようなライムや兄弟とうがらし君たち。 でも、少しでも目を離すと走ってどこかへ行ってしまいます笑）シラパを通して、集中力を身につけることができればと願っています。

ちびっこの活躍におされてしまいたくさんは描けませんでしたが、アーパイやダーウ、ジンダー、ニサーも頑張ってお絵描きを続けています。

そして、 マイペースに自分の世界を創りつつあるタム。

鉛筆のみで表現するタム、やんちゃだけど、怒られると半べそで頭を抱えてしまうほど繊細なタムらしい表現方法です。

これらの絵は、全て1点もの、ノートの表紙となって、みなさまのお手元に届けられます。


そして、ここにもマイペースな人が、、、。

受賞以来、ほとんど絵を描かなくなったペット、今のブームは、武器づくりです。手作りの紙製の銃は、細部までこだわったつくり。そのうち玉を打てるものが完成してしまうのでは、と恐怖さえ感じます。将来は、軍人さんですか？ペットさん。