丸半年
早いもので、鎌倉店ショップスタッフとして働くようになり丸半年が経ちました。
という事で、今日は少しだけ自分の話を・・・。
この半年、自分としては本当にあっとゆー間!という印象でしたが、
でも色んな意味でとても濃く、充実した半年でありました。
つい先日友人に、「だいぶ開いてきたね。」と抽象的な事を言われたのですが、
「開いた」のは、心が満たされ余分なものが少しずつ削ぎ落とされてきたという事、
そして私の人生が、また新たな方向に開いてきたという事だろうと思うのです。
「もっと自分らしく、心豊かに仕事がしたい!」
そんな気持ちから長年働いた仕事を退職し、長期休暇中最初に向かったタイ。
そして日本に戻った後、縁あって辿り着いた鎌倉店でのお仕事。
バーンロムサイのファンだった自分にとって、
これからの人生を共に歩むライフワークがバーンロムサイだなんて
なんてステキな事!
ここまでの流れがすべて自然で、無理がなかったなと改めて思います。
鎌倉店の店内。バーンロムサイの思いが刻まれたポスター。
まだまだ始まったばかりの私のネクストステージ、
課題は山積みです。
バーンロムサイの事、そこでのものづくりの素晴らしさ、子どもたちの事、
自分自身もっと勉強し、たくさんの方に知ってもらいたい。
そして日本とチェンマイをつなぐ橋渡しとして、
バーンロムサイとお客様に自分ができる事。。
そんな折、1年半のボランティアから帰国された亜紀さんが
鎌倉店に遊びに来て下さいました。
忙しい中、時間を割いて来てくれた亜紀さんから、ものづくりの現場の事や
作り手の思い、今私が使っているpadケースも亜紀さん渾身の作と聞き、
鎌倉店の役割の1つを、改めて確認する事が出来ました。
亜紀さん懇親のipadケース(染谷私物)。風合いがあってとってもかわいい古布が使われています。
そのままではほどけてしまいそうだったこのキレイな刺繍を活かすため、丁寧に裏を貼り、手間ひまかけて仕上げたものだそうです。
手作りだからこそ、こうやって1つ1つの商品に思いとエピソードがある。
販売員の醍醐味は、それを直接お客様と共有できる事。
常に初心を忘れず、自分がここにいる意味を確認しながら
これから益々、楽しいお店作りをしていければなと心から思います。
まだまだ未熟ものではございますが、
皆さまこれからもどうぞよろしくお願い致します!
染谷美岐 | 2013/11/11(月)
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