ロムサイFC+女子バレーボール部 チェンライ合宿 ~前編~
年に2回の長期休みに実施しているチャンライ合宿。
子どもたちは夏休みに入った3月から指折り数えて楽しみにしていました。
男の子たちにとっては毎年恒例の合宿ですが、女の子たちにとっては、昨年秋に続き2回目の合宿。
それまでは、近場にプチ旅行に行っていたようですが、2016年にバレーボールチームが発足して、
一緒にチェンライ合宿に行くようになりました。
4月3日、出発の朝。ガジュマルの木の祠の前で合宿の安全を祈願します。
おへそに酔い止めシールを貼ります。
湿布のようなものです。
子どもたちの荷物を荷台いっぱいに積んで。
男の子たちは、6泊7日(4/3~9)、女の子たちは、3泊4日(4/3~6)の合宿です。
私は、4日の夕方に合流したので、それまでの様子はタイ人スタッフから送られてきた写真で
簡単にお伝えしたいと思います。
(写真はベンさん、ダムさん、レックさん、ウェウさん撮影)
3日、行きのバスの中。みんなテンションMAX!
3日、到着日。みんなお揃いのユニフォームを着て練習。
4日は、練習の他に、洞窟にあるお寺、フイチュイというお茶畑を観光。
お寺の階段の下で。
洞窟の中にあるお寺に向かっているところ。
お寺の池で魚にエサをやりました。
お茶畑の景色
練習もしっかりとしています。写真は、4日昼間の練習。
そして、4日夕方、私も合流しました。
子どもたちはこんなところに泊まりました。男女別々の宿泊施設です。
女の子たちが泊まったところ。
洗濯ものを見て、すぐにわかりました。
大きい子と小さい子が組になって、
大きい子が小さいこの面倒をみます。
夕方の練習を見学しに行きました。
女の子チームも、地元の同じ年頃の女の子たちと一緒に練習です。
アイスブレイク的手をつないだ鬼ごっこ。逃げているのはネン。
張り切って練習を始めたものの、すぐに雨が降ってきて、あえなく中止。
この時期、チェンライでは雨はほとんど降らないそうですが、前日の夜も嵐のような
雨が降ったそうで、「ダムさんが雨を連れてきたなぁ」と地元の監督に言われていました。
宿に帰って晩ごはん。
いつも頼んでいるお店があるようで、鍋に入れたごはん、おかずをコムさんが取りに行ってくれます。
ちびっ子たちは、外でごはんを食べるだけでも嬉しい、楽しい。
宿の周りは一面の田んぼ。夜はすぐに暗くなります。
特にすることもないので、翌日の練習にそなえ、みんな早めの就寝。
まだまだ続く、チェンライ合宿。。。
山下曜子 | 2017/04/22(土)
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