子どもたちのストーンペインティング @東京六本木サボア・ヴィーブル
バーンロムサイ開園初期の頃から毎年、東京六本木AXISビルにあるSAVOIR VIVRE サボア・ヴィーブルさんでバーンロムサイ展を開催させていただいています。実はAXISビルは、以前バーンロムサイの代表名取美和が骨董店を開いていたビルでもあるのです(詳しくは、佐保 美恵子さん著『生きるって素敵なこと!』をご覧ください)。
今回のバーンロムサイ展には、子どもたちの作品であるストーンペインティングもたくさん並びました。チェンマイの子どもたちの手から、東京六本木の展示会場に作品が到着するまでの過程をご紹介したいと思います。
ストーンペインティングは、まだ夏休み中だった5月にナリンさんのアートワークショップでつくったものです。
全員だと人数が多すぎるので、グループに分かれて指導していただきました。
場所は、以前縫製場として使っていた場所です。3月にプロダクツチームが新しい縫製場にお引越ししてから、旧縫製場の一部屋を子どもたちのアートルームとして使っています。
*お引越しの様子はこちらから
http://www.banromsai.jp/photo_diary/?page_id=10660
小さい男の子チーム
一人一人丁寧に指導
下地を塗っているゲン
下地ができました。
乾くまでの時間。。。すぐに遊びだす男子たち。
女の子チームも真剣です。
とっても真剣なサーサー
「ポーナリン見てー!」とテンモー
大きい子チーム
こちらもみんな真剣
次々とおもしろい作品が仕上がっていきます。
板前顔のノン
制作に集中すると板前度がアップします。
仕上がった作品は乾かして、
作者の名前を付けて行きます。
そうして、全ての作品が出来上がり、メー美和の選別を経て、日本に送る準備が始まります。
美和さんからの指示
一つ一つ丁寧に包んでいきます。
いつもプロダクツの発送でお世話になっている郵船ロジスティクス株式会社さんの便に載せていただき、日本のバーンロムサイ逗子事務所に到着しました。
先日の横浜タカシマヤさんで開催したバーンロムサイ POP UP SHOPにも展示しました。
そして、サボアさんでのバーンロムサイ展搬入です。日本事務所のスタッフが搬入、展示をします。
子どもたちの作品もたくさん並びました。
指導してくれたナリンさんの作品も並びます。
そうして無事にバーンロムサイ展開催となりました。
毎年ヨガリトリートツアーでホシハナヴィレッジを訪れてくださる寺崎 Sita 由美子先生も開場に足を運んでくださいました。2017年のツアー開催も決定しています。
寺崎先生は、クラウドファンディングでホシハナヴィレッジのサーラーを建ててくださった方です。
たくさんの方に見守っていただいて毎年開催されているサボアさんでのバーンロムサイ展。
今年は子どもたちの作品も特に多いですので、是非たくさんの方に見ていただきたいと思います。
~おまけ1~
サボアさんの入っているAXISビルの外観
山下曜子 | 2017/06/12(月)
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