バーンロムサイにミステリオドールが届きました
みなさん、「ミステリオドール」という言葉を聞いたことがありますか。
ミステリオドールとは、寺尾のぞみさんという日本人女性が主催するフィランソロピー(慈善・社会奉仕活動)「ミステリオ」が行っている世界の子どもたちによる人形エクスチェンジ・プログラムです。
今回、ご縁のある方がつないでくださり、主催者の寺尾のぞみさんがバーンロムサイの子どもたちのためにとニューヨークから持ち帰ってくださったミステリオドールを日本で受け取り、6月に無事チェンマイに届きました。
*ミステリオ ウェブサイト
https://www.msterio.org/*ミステリオドールについては、こちらで分かりやすく説明されています。
参照:
https://megumiradio.com/tag/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB/
世界のどこかの国の子どもたちが
絵を描いたお人形たち
裏にはメッセージが書かれています。
どれも個性的。世界にたったひとつだけのミステリオドール。
たくさんの人の想いがつまっています。
6月24日に、子どもたちをプレイルームに集めて、一人ずつ好きなお人形を選んでもらいました。
どれにしようかなー
悩んでいます。
まずは、一番小さいタイタンから。
タイタンが選んだのは、スーツ姿のお人形。ちょっと意外?!
みんな次々に選んでいきますが、既に心が決まっていてすぐに選ぶ子もいれば、その場でしばらく悩む子も。
チャイは、欲しかったお人形を先に取られてしまい、悲しそうな顔。しばらく悩んでひとつ選びました。
全員選んだところで記念撮影。
みんな嬉しそう。
ちなみに、チャイがほしかったのは、
オームシンが持っている緑のお人形です。
後で交換してもらっていました。
みんな思い思いに遊び始めました。
意外にも、男の子たちも夢中になって遊んでいました。
お人形の似顔絵を描くモップ
鶏にお人形を乗せているガムペーン
モップは、この後、列車にお人形を乗せて連れまわしていました。
それにしても面白いと思ったのが、お人形を持って写真を撮ってみると、みんなそれぞれ自分の選んだお人形と顔が似ているなあということです。
メーク
テンクワー
テンモー
私が選んだ顔が似ているペア上位三組です。どうですか?それぞれよく似ていると思いませんか?
男の子も女の子も、それぞれに楽しそうに遊んでいました。世界中を旅してバーンロムサイに来てくれたミステリオドールたち。たくさんの人の想いがつまったお人形、みんな大切にかわいがってねと話をしました。
翌日。
モーモーが「私、昨日お人形と一緒に寝たよ」と教えてくれました。
山下曜子 | 2017/06/24(土)
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