アートワークショップ 紙粘土+お絵描き
大きい子たちも真剣に絵具の色を選んでいます。
思い思いに創作します。
子どもに指導するタカノ綾さん
ピーマイもレックさんと一緒に。
フォンは粘土遊びが気に入ったようです。
そして、こんな作品ができました。
ガムペーンは、どんな動物をつくるかすぐに思い浮かんだようで、こんな大作を迷いなくこねて形つくっていきました。その名も『天使の蛇』
みんなそれぞれ面白い作品ができました。
チョーク モグラ?
モップ おばけ
天才と言われたスープサーン 無題
エーク 麻知さんと一緒に
テンクワー 蛇
大人にだいぶ手伝ってもらいました。
次々とできあがってきます。
フォン先生は創作意欲が止まらない…昼ごはんの時間になっても食堂に行かず、誰が声をかけても止められず、「午後もできるよ」と言って、やっとごはんを食べに行きました。
じっくり取り組む子、さささーっと作ってしまう子、悩んで悩んでなかなか手が動かない子、無計画に粘土をひたすらこねているだけの子、どうしたらいいか分からなくなって固まってしまう子、、、
アートワークショップでは、普段の生活では気が付かない子どもたちの個性を見ることができて、とても面白いです。いろんな個性がありますが、「作るのが楽しい!」というのはみんな同じ。
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夕方は、持ってきてくださった浴衣を着ての盆踊り大会。浴衣は、大人用だけだったので、保母さんと大きい女の子たちが着せてもらいました。初めて着る浴衣に興奮気味の子どもたち。
オシャレが好きなレックさん大喜び。着付けの段階からベンに自分のスマホを持たせ、撮影大会が始まります。プーさん(左から3人目)は似合いすぎて「老舗旅館の女将」と日本人の間で大うけ。普段静かで控えめなケンさんははにかみながらも嬉しそう。ペン、ジンダー、ニサー、アーパーイ、ネン。みんなとっても似合っていました。
小さい子どもたちを待たせているのもそっちのけで、撮影大会はしばらく続きました。
昼間作った作品を盆踊りの輪の真ん中に並べて、
一緒に楽しみました。
やっと始まった盆踊り。初めて見る子どもたちは、最初とまどっていましたが、すぐに一緒に踊り始めました。
炭坑節
ダンス好きの美穂さんも楽しそう。
浴衣で盆踊り、いいですね!
レックさんから撮影係に指名されたペット
ドラえもん音頭
この後はダンシングヒーローで締めました。
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翌12日は、笠井麻衣子さんによるお絵描きワークショップ。
「今からお絵描きだよー」と声を掛けると、「や、や、や、や、や、やったー!!!!!」と飛び跳ねていたチャイ。そんなに好きなのね。全身から嬉しい気持ちが伝わってきました。
前日の反省を生かし、始める前に絵具の使い方、片付け方など基本的なことを伝えました。そうすると、みんなちゃんとできた!アートだけでなく、物の扱い方、道具を大切にすること、、、など、工夫次第でいろいろなことを学べる時間だと感じました。
お絵描き大好きな子どもたち
保母さんも是非ーと声を掛けると
一緒に描いてくれました。
子どもに指導する笠井麻衣子さん
ノン作 水牛
お絵描き大好きモップ画伯、この笑顔。
色紙に書くのも楽しいです。
ヌックニック
色とりどりの絵。
見ているだけで楽しい。
双子のチョークとチャイ。
示し合わせたわけではないだろうに、こんなに似たタッチの絵に。しかも、並べるとつながっているようにも見えます。
子どもたちは、久しぶりのアートワークショップに本当に喜んでいて、見ているこちらも嬉しくなりました。このような機会を提供してくださった麻知さん、アーティストのタカノ綾さん、笠井麻衣子さん、笠井さんのギャラリーである Yuka Tsuruno gallery ありがとうございました!
~おまけ~
私の作ったメー。似てますか?
山下曜子 | 2017/11/21(火)
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