ダムフア 2018
4月30日、ホームでダムフアの儀式を行いました。通常はソンクラーン(タイ正月・4月半ば)に行うものなので、本来の時期よりはだいぶ遅いですが、なんとか4月中にはできました。
ダムフアというのは、タイのお正月に行うタイの伝統儀式で、年長者の手に聖水をかけながら、旧年中の無礼を詫び、日頃の感謝の気持ちを伝え、年長者から祝福の言葉をかけてもらいます。
子どもから大人まで、バーンロムサイのメンバーが一同の会するのは、一年にこの一回だけです。
朝からルンさんが子どもたちに指示して、ガジュマルの木の下の祠の大掃除をします。この時、年長の女子5人が国立孤児院の行事に参加していたので、いつもならてきぱき先頭に立って掃除してくれる女の子たちがいないのは少し寂しかったですが、そこはベンとペットが仕切って、小さい子たちもよくお手伝いしました。

最後の仕上げはウェウ先生

七色の布を合わせて祠に巻きます。

日頃の感謝を伝えます。
プレイルームに移動して、一人ずつメー美和に昨年中の非礼を詫び、感謝を伝え、これからもよろしくお願いしますの気持ちを伝えます。「メー美和、これからも元気でずっとバーンロムサイとともにいてください」「ずっと健康でありますように」という声もたくさん聞かれました。メー美和からは一人一人に祝福の言葉をかけます。

まずはウェウ先生から
厳かな雰囲気が漂います。
続いて、ちびっ子たちのダムフアです。ピーマイは初めてのダムフア。何のことかは一切分かっていないと思いますが、こうして小さい時から大人が手取り足取り教えて、タイの伝統が受け継がれていくんだなあと思いました。

ピーマイ

タイタン

エーク

フォン

モップ
小さい子の中では一番長く話せました。

ヌックニック

スポーツ少女のメー、おしとやかに。

女優オームシン、何故か一人照れる。

ゲン
とても嬉しそう

ペット
水のかけ方がとても優しい
続いて、大人たち。

保母さんたち
リーダーのレックさん

縫製場スタッフ
ノイさん

ゲストハウススタッフ
マネージャーのタグさん

大工さんたち
棟梁のチャイさん
そして、メー美和にとってきっとなにより嬉しいのは、バーンロムサイを卒園した子どもたちが今バーンロムサイのスタッフとして活躍していること。

プロイ
(ホシハナ・キッチン/ルームメイク)

ヌン
(大工)

スラチャイ
(ホシハナ・庭)
昨年のダムフアには縫製場で働くダーオもいましたが、外で働いて経験を積みたい、外の世界を見てみたいということで、4月末付で退職しました。先輩であるゴイと同じ職場で働けることになったそうです。ダーオは、卒園してからバーンロムサイでしか働いたことがないので、新しい世界を見てみたいというのは自然な気持ち。今年の7月で20歳になるダーオ、人生これから!縫製場期待の星がいなくなってしまうことは残念ですが、やりたかったことをたくさんやってみて、またバーンロムサイで働こうかなと思ってくれればそれも嬉しいですし、やりたいことに出会って社会で活躍するのもまた素晴らしいこと。仕事でも私生活でも幸せをつかんでほしいと思います。
全員のダムフアが終わり、メー美和からの子どもたち、スタッフたちへ。
子どもたちには、みんなここにいる間にたくさん学び、遊び、好きなことを見つけてくださいということ、スタッフには、日頃から力を合わせてバーンロムサイを支えてくれてありがとうという感謝が伝えられました。

全員集まるとこんなにおおぜい!

これからの一年も子どもたちを見守ってください。
山下曜子 | 2018/05/05(土)
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