市岡裕子さんコンサート
8月23日、ゴスペル歌手である市岡裕子さんがホームを訪問し、子どもたちのためにコンサートを開催してくださいました。バーンロムサイを訪問し始めてもう10年ということで、継続してのご支援に感謝と尊敬の念がわいてきます。他の孤児院も訪問されていますが、何事も続けるというのは本当に大変なことだと思います。
美和さんと感動の再会
美和さんもこの日をとても楽しみに待っていました。
早速コンサートのスタート!市岡さんの他に、バンコク在住の生徒さんお2人と他にもお仲間の方が数人一緒に来てくださいました。
初めはみんな神妙な顔つきで聞いています。
後ろは音響スタッフになったベンさんとヌン
今回は、日本の童謡「むすんでひらいて」を教えていただき、みんなで踊りました。
その後も楽しいコンサートが続きます。
そして、お楽しみのアヒルのダンス。これはもうみんな覚えています。後日、子どもが歌っているのを聞きました。
コンサートの後は、持って来てくださったシャボン玉でみんなで遊びました。みんなシャボン玉が大好き!
テンモー上手!
タイタン走る!
ピーマイも走る!
楽しいね♪
メーも上手
もみくちゃにされるバブー
大きい女の子たちはバレーボール
木に引っ掛かってしまったボールを
ネンが見事取って拍手が。
歌で楽しい時間を過ごし、お土産のお菓子もたくさんいただいて、シャボン玉で盛り上がり、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。
市岡さんが最初に来てくださった10年前に小学校低学年、幼稚園だった子どもたちは、今はもう中学生、高校生です。ベンとペンは来年には高校を卒業して、バーンロムサイも卒園します。こんなに長い間子どもたちを見守っていただき、本人たちも嬉しく思っているはずです。
また来年もお会いできることを、子どもたち、スタッフ一同楽しみにしています。
山下曜子 | 2018/09/03(月)
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