山岳民族支援プロジェクト2018 2日目(2018/12/18)その1
2日目、12月18日朝。早い人は4時半に起きて朝食の準備。私は5時に起きましたが、外はまだ真っ暗でした。

山は星がきれい。

各々コーヒーを飲んだり、モンおばさんのおかゆを食べたりして準備します。
国旗台の続きも作っていきます。

みんなで力を合わせて

バーンロムサイ男性陣も活躍

オットおじさんの手際の良さ!

こうして国旗台が完成しました。

サッカーボール、バレーボールに
空気を入れています。

前日の夜あんないに遅くまで騒いでいたのに、
みなさん朝から集まってくれました。
お坊さんチームから村の人たちにカノムチーン・ナムギアオを振る舞いました。前日からモンおばさんとオットおじさんが仕込んだものです。カノムチーンとは、米粉で作った麺でそうめんと似た雰囲気です。カノムチーンは様々なスープやカレーと一緒に食べるのですが、ナムギアオというのは、北タイ独特のスープです。普通はお肉も入っていますが、モンおばさんとオットおじさんはベジタリアンなので、珍しいベジ・カノムチーン・ナムギアオとなりました。

子どもたちから順番に

ペンも盛り付けのお手伝い

私もいただきましたが、キノコのだしがきいて、
とてもおいしかったです。

母娘で仲良く。
この学校で教えているのは、ネット先生。ネット先生は、数年前の山岳民族支援プロジェクトで他の村で会っていて、異動先のこの学校で今回も会うことができました。この学校の生徒は21人です。先生は、普段は学校の裏にある部屋で寝泊まりしていて、月末だけ実家に帰るそうです。本当に、子どもたちを思う気持ちの強い人でないとできない仕事だと思います。

食事が終わり、物資受け取りの準備。

ネット先生
どの学校の先生もてきぱきしていて、手際が良い。
カレン族の方たち(特に女性)は、普段から美しい民族衣装を身に付けている人が多いです。

白いワンピースは独身女性

こちらは既婚の女性
2カ所目のフアイソム村でも、無事みなさんに物資を手渡すことができました。
午前10時過ぎにフアイソム学校を出発し、次の目的地に向かいました。ボランティアの方数名とは、ここで別れました。

今回は本当にお天気に恵まれました。

それでもぬかるんだ道もあり、
車は泥だらけに。
3カ所目のメーロン村には、午前11時に到着。ここでも村の方たち、子どもたちが揃って出迎えてくれました。この学校で教えているのは、女性のティアン先生。生徒は39人。赴任して5年だそうです。私たちの訪問をとても喜んでくださいました。

右がペットです。今は寡黙な時期。
小さい頃の写真を見ていたら、こんなに無邪気に笑っていた時もあるのねーと思いますが、人生には寡黙になりたい時期もあるものですね。

小さいけれど、清潔な学校。先生と生徒が本当に大事にきれいに使っているのが伝わってきます。

ペンはここでも配膳のお手伝い

女性は美しい民族衣装で。
山の学校の民族衣装は紫が多かったです。この地域全体の指定の色だったのかもしれません。ソムチャイ僧侶が、山の人たちは紫が好きだと教えてくれました。

各家庭に物資を贈呈

子どもたちにはペンから
今回バーンロムサイでは、大人用セットに入れる毛布400枚を担当しました。今回は、琴平ロータリークラブからの支援金で購入しました。

毛布もちゃんとみなさんに届きました!

子どもたちの礼儀正しさに感心します。
先生の指導が良いのでしょう。
この学校では、おもしろいことがありました。出発時からなにかと話題のダムさんですが、ここで大学時代の同級生に20数年ぶりに偶然再会したのです。お友達は、この地域の教育委員会的な立場の方で、この学校で教えているわけではないのですが、支援の様子を見にきていたのです。こんなところで再会するとはお互いに思っていなかったので、驚き、固い抱擁を交わしていました。そんなこともあるんですね。心温まるひとコマでした。
お昼12時前にはここでの活動が終わり、次の村に向かうのですが、続きは次の日記でお伝えしたいと思います。次回最終回をお楽しみに!
山下曜子 | 2019/01/11(金)
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