続けること
今日の発表では、新型コロナウィルス感染者がタイ国内で116名。確実に減少していますが、まだ昨年の一桁やゼロという状況からみると、一部地域での規制は解除されていません。
さらに昨年の3月から今月末まで、非常事態宣言は発令されたままです。
一方、チェンマイは感染者ゼロ更新の発表も殆どなくなり、規制も緩まってきました。
日中の暑さもだんだん暑期を思わせる暑さとなってきたので、マスク着用もしんどくなります。
でも子どもたちが通う学校は、食事と歯磨きの時以外はマスク着用となっていて、学校から戻ってくると
マスクチェックが待っているのです。
これからの暑い時期、学校でのマスクはどうするのでしょうか?!
おかえりーーーー
今日は目が三つあると自慢するモップ
この日はベテラン保母のレックさんとプーさんが、ちゃんとマスクを持って帰って来たかチェック。
なくしたテンモーとピーマイの二人。
レックさんに注意を受けるテンモー。
それを見つめるオームシンの目が怖い、、、、
怒られても満面の笑み。ピーマイ
卒園生の話し。
昨年10月にカムペーンちゃん(女の子)を出産した、テンモー。
4ヶ月後の今、彼女はスクスクと成長し、夫の父母と弟家族と同じ家に暮らし、とても幸せそうです。
すでにテンモーは仕事に復帰。ご両親が面倒をみてくれるようで安心。
彼女は6年間ずっと同じ大型有名飲食店で働いているので、リーダーとして重要な仕事をたくさん任せられているようです。産休後も同じ待遇で働けるようですし、やはり継続することは大切。
好きな仕事に出会えステップアップしているというのも、テンモーの力だと思います。
1年同じところで働けばすごい!と褒められるこの国で、6年は素晴らしい!
夫婦で一生懸命働いて、今、車を買うお金を貯めているそうです。
がんばれ!
昨年10月のカムペーン
今年2月のカムペーン。
ムチムチで良く笑います
そして、チェンマイで良く見かける移動商店のお話し。
バイクの横に色々なものを積んで売っているのを良く見かけます。
野菜や肉などの生鮮食品から加工食品、惣菜にごはん、お菓子とか、、、なんでもあり。
村の人々にとって、おやつや昼食を、あるいは調理する野菜や肉や調味料を市場などへ行かなくても調達できるので、移動商店が来ると、そのまわりには、いつも人が沢山集まって来ます。
ホームやhoshihana villageに毎日来てくれるのは、もうかなり昔からお馴染みのカイおばさん。
バイクの音とだいたいの時間で
みんなカイおばさんが来たことがわかります
またこの話は、今度書きますが、今 hoshihana villageは, ヌン、スラチャイ、プロ-イ、ゲンの卒園生、そして一部タイ人スタッフが平日の午前中だけ来て、コテージや敷地の整備をしてくれています。
カイおばさんは、卒園生たちをとても可愛がってくれていて、なんだかいつも色々とサービスしてくれるのです。
安い値段で、ちょっとづつのお菓子や惣菜を買っておやつタイム。
色々なものがあって楽しい
カイおばさん
カイおばさんは13歳の時からずっとこの仕事をしているのだそうです。
現在60歳。だから47年間。
最初はもちろんオートバイなどなかったから、市場で仕入れをして、天秤棒で商品を担いて売って歩いたそう。
バイクで売り始めたのは25年前からで、朝の3時に市場へ仕入れへ行き、毎日毎日彼女が来るのを待っている人たちのところへ売りに行っています。
彼女のお母さんも同じ仕事をしていたそうで、兄弟姉妹もみな移動商店をやっていると言っていました。
明るくて優しいカイさんは人気者。
彼女のバイクが停まっている場所には、いつも沢山の人が買いに来ています。
体力のいる仕事ですが、みんなの為にも元気に働いてくださいね。
昨日はすいかをサービスしてくれました。
甘くてみずみずしくて、美味しかった!
働いている卒園生は、現在比較的同じ場所で頑張って働いている子が多いです。
このような状況下で、仕事も少なくなっている子もいますが、タイ人の「なんとかなるさ」気質で、明るく過ごしているのが、逞しく感じます。
今、バーンロムサイにいる子どもたちも、大学に通っている子どもたちも、好きなことが見つかってそれが仕事になるとベスト!
でもそう簡単なことではないので、まずは少し嫌でも、我慢して続けてみるとか、卒園して頑張っている兄姉たちに相談しながら、自立していって欲しいです。
昨日の夕日
| 2021/02/19(金)
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