第三波
昨年12月の第二波以降、Covid-19を押さえ込んでいたタイですが、ここにきてまた感染者が全国的に増えてきました。
ずっと感染者ゼロを更新して来たチェンマイも今日の新規感染者が昨日の二桁から一気に186人に。
第三波。
そしてお酒を提供するパブやバー、カラオケやその他娯楽施設は閉鎖となり、バンコクからチェンマイに来る場合は、2週間の自主隔離が必要となってしまったのです。
今日からソンクラーン(タイの旧正月)休みが始まり、チェンマイは久々国内の観光客で賑わう予定だったのですが、バンコクからのお客様は殆どキャンセル。
hoshihana village も久々に満室に近い状態で嬉しい悲鳴をあげていたら、あっという間にキャンセルの連絡が入り始め、、、、。
私たちも悲しいですが、楽しみにしていてくださったお客様もとても残念な思いをされていて、昨年に続き、また今年も規制の多いソンクラーンとなってしまいました。
もともと水掛けは禁止されていたので、お寺に行ったり、家族とのんびりくつろいだり、という静かなお正月を過ごす人が多いのではないでしょうか。
このような水掛け祭りは中止です。
さて、夏休みに入った子どもたち。
保父のコムさんと一緒に、リサイクルのゴミをゲン、ガンペーン、モップが片付けて売りに行きます。
ペットボトルなどのプラスチック、缶、瓶、そして紙類。
量が多くて大変ですが、売ると300バーツちょっとくらいになり、そこから少しお小遣いをもらえるので、
張り切って手伝う3人。
分類するガンペーン
なかなかの量です
車に積みます
すっかりお兄さんになったゲン
ちょうど産休の保母さんが二人重なってしまったこの夏休み。
オフィススタッフのベンさんが泊まりで保父としてシフトに入りました。
なんとなく、いつもよりテンションが高いベンさん。楽しそうです。
張り切る保父のベンさん。
大きな体に小さなバッグがかわいい。
その日のお昼ご飯は、大人も子どもも大好きな「カノムジーン ナムヤー(フィッシュボール入り)」。
野菜もたくさんトッピングするので栄養のバランスも取れています。
久々男女一緒に食堂で。
トッピングの野菜。
苦瓜も一緒に食べると美味。
みんなお代わりします。
タイタンは初苦瓜。
苦い!
撃沈
先日のフェイスブックでお知らせした、ナンプレー村の学校での奨学金。
5月が新学期のタイは2期制。
前期後期を通して、幼稚園から中学3年までの生徒の中から、
1年間勉強を頑張ったり、運動を頑張ったり、先生の手伝いを良くしたり、あるいは家庭の事情が苦しかったりなどなど、色々な条件のもとに選ばれた子どもたちへ奨学金が配られます。
だいたい一人1000バーツ。
大金です。
バーンロムサイからは幼稚園年中組のピーマイ、小学生4年のメー、中学3年のネーンの3人が
勉強を良く頑張ったということで奨学金を受け取りました。
特にメーは、成績もよく、運動もできて、優秀です。
毎年奨学金を受け取れるかも?!
メーはおでかけモードの普段着。
奨学金おめでとう!というと、照れて逃げました。
毎年たくさんの子どもたちがこの奨学金をもらえると、嬉しいですね!!
| 2021/04/10(土)
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