４連休。しかし、、、、

5月1日のメーデーから4日まで、タイは4連休。しかしCOVID-19第３波の勢いはまだタイ国内で治らず、感染者の多い県では、1日から店内での飲食が禁止となりました。
チェンマイもです。
陽性者の数は減ってきていますが、ここで一気に一桁に持ってゆきたいのかと。

さらにマスクを着用していないと、最大で２万バーツ（約７万円）の罰金も。
この制度が発令された初日、会議でマスクを着用していなかったプラユット首相は６０００バーツの罰金を支払いました。
さすがタイランドの首相です。


タイの旧正月やこの４連休に目論んでいたタイ国内での観光活性化はできず、国内移動の規制も厳しくなり、ますます経済は停滞、閉店に追い込まれるところや、失業者ももっと増えることと思います。

タイのレストランビジネス協会の予想では、今回のこの店内飲食禁止で、長期短期的に、２０万人以上の飲食店員が失業するだろうと予想しているニュースを読みました。
飲食店で働いている卒園生たちのことも心配です。

どこの国もまだまだ厳しいコロナ禍。

学校も通常5月頭が入学式や新学期なのですが、公立は6月1日まで延びました。
外で思いっきり遊べない中での延期は、遊びたい盛りの子どもたちにとって、昨年に続きしんどいですね。

バーンロムサイの子どもたちも外での週末のサッカーは禁止。
学校もないので一歩も外に出ていません。
プールもまだダメ、と言われてしまいました。
このような大勢の子どものいる施設は特に慎重に対処しなくてはなりません。

週末、体を動かそうということで、ダムコーチのもと敷地内でサッカーの練習をしました。
寄付のアイスクリームまであって、テンションの高い子どもたち。
村の子どもたちも呼んであげたいけれど、あと少しの我慢、、、とずっと言い続けていますが。

今、なるべく用事がない限り、施設内には行かないようにはしていますが、先週の金曜日に行ってみると、勉強部屋の大掃除！

そこにはやはり保父のコムさんがいました。

ご報告。
同級生の家族が陽性だったということで２週間にわたり元ICUで隔離生活を送っていたネーン。
無事終えて、自分の部屋に戻りました。

自粛中、中学三年生を卒業したネーンは、高校進学のことを考えていたようで、幸か不幸か新年度が6月1日に延びたので、普通高校ではなく、専門高校への入学をスタッフに相談していたようです。
運動が好きなので、勉強より運動に特化した高校へ？
バレーボールが好きと言っていましたが、運動に特化した学校の生徒のレベルは高いから、そこのところ良く考えて決めて欲しいです。

でも私は、特に勉強が大好きというわけではなければ、できたら興味のある好きなことで、将来的に何か手に職がつく専門的な学校が良いとずっと思っているので、色々な道筋を兄や姉たちが見せてくれると良いなぁと思います。

昨日の夕方から大雨。
一時停電になりましたが、雨上がりは空気も爽やかで、本当に気持ちが良いです。

だんだんと暑季から雨季へと移り変わりつつあります。
朝晩涼しくて、果物も美味しくて、緑も花も綺麗で、最高の季節。

早く多くの方々に、チェンマイへ、バーンロムサイへ、hoshihana villageに来ていただきたいと
節に願う今日この頃です。