ゲン、おめでとう。

前回の日記にも書いた通り、ネーンと同じクラスの男の子のお姉さんが陽性となり、家族の検査結果がわかるまでネーンも元ICUで自主隔離中でした。

結局２回のPCR検査の結果、同級生の男の子もそのご両親も陰性となり、やっと自主隔離終了かと思ったら、陰性でも２週間はそのまま自主隔離なのだそうです。

ということで、ネーンは２８日まで元ICUに一人でいるのですが、団体生活の中、中学3年生にとってたまに一人になるのは、結構楽しいことかもしれませんね。

まずは一安心。
と、思った今日、
チェンマイでは、やっと１００人を切ったと思った陽性者が、昨日また２００人を超え、子どもを預かる他の施設でもクラスターが発生しているようなので、バーンロムサイも外に出る機会のある大人たちは、今以上に気をつけ、全員で感染予防を徹底させましょう、とあらためて確認するような状況がまだ続いています。

普通は５月１０日頃には新学期が始まるのですが、状況が良くならないと新学期開始が６月になる可能性も出てきました。
南の県では、マスクを着用していないと2万バーツ（約７０，０００円）の罰金があるところも。

早く、COVID-19に関する、明るいニュースを書きたいです。

４月２０日、１２歳の誕生日を迎えたゲン。
ちょうど日本から毎年送ってくださるカードとプレゼントも届き、寄付でいただいたクッキーを積み重ねて、
ケーキの代わりに。

またまた保父のシフトに２日連続でベンさんが入っていたので、ちょっとだけ誕生日会。

外に全く出ることができない夏休み。
なので、ちょっとしたイベントがとても楽しい子どもたちでした。

早く思いっきり外でサッカーしたり、プールで泳いだりできますように！

hoshihana village もバンコクからのお客様が来ることができなくなり、また静かになってしまいました。
せっかくいい感じになって来ただけに、とても悲しいです！

まずは国内だけでも早く行き来ができるようになるのを、猫ともども待っています。