「シーさん復活」「毒ヘビ事件」
「シーさん復活」
縫製場のリーダーとして働いているシーさんが交通事故に遭って(9月の日記でお伝えしました)から2ヶ月。
とてもひどい怪我をしたのですが、なんと今月から復帰をしました。
たったの2カ月でなんとか歩けるようになり仕事にも復帰できたことは、事故直後の様態からすると奇跡的です。
本人も回復してまた戻ってこられるとは思わなかった、と話していました。
事故にあった日は、本人は全く記憶がないらしいのですが、周りの人たちの話では、かなりあわてて縫製場から出かけていったらしいです。
未だに何が起こったのかわかないということで、その時だけ何かに取り付かれたのだとしか思えないようなおかしな行動だったらしいです。
まだ歩くのもゆっくり、左腕は少ししか上げられない状態ですが、とりあえず利き手の右手は使えるし、仕事に早く復帰できて本当に何良かったです。
復帰したシーさん
「毒ヘビ事件」
昨日、縫製場に3つあるトイレの1室に毒ヘビが出現しました。
「マリコ~!トイレにヘビがいる~!!!」と叫んだのはラダーさん。
見に行ってみるとおばちゃんたちも野次馬状態。
便器の後ろをにょろにょろ~っと歩く毒ヘビ。
プラニーさんがそのヘビを見て、これは毒ヘビだよ。噛まれたらかなり危険だよ、と。
そうなんだ、と思うにはそれほど大きくもないヘビだったのですが、ラダーさんが助けを呼ぶ電話で大工のチャイさんがやってくることになりました。
ラダーさんはとにかくこういった類のものが大の苦手なので、ものすごく離れた場所から助けを待つ状態。
大工のチャイさんがやってくるまでの間、とりあえず野次馬は退散。
でも興味津々のノイさんはずっとヘビを観察。
それを見たラダーさん、ヘビが出てきたら困るから扉をさっさと閉めて!と遠くから叫んでいました。
こういったときにいつも活躍するのがサーイさん。
でも今回はさすがに毒ヘビだったので、武器を持ってきたものの立ち向かうことはせずにノイさんと何やら作戦会議?
助けが来るまでに少し時間がかかったので、ノイさんが見張りを外れると、次は私に向かって
「マリコ、ちゃんとヘビを見張っておいてよ!」とラダーさん命令。
ラダーさんはヘビがトイレから縫製場内へ出てくることをかなり恐れていたようです。
そしてチャイさんによって毒ヘビは見事に捕獲されました。
武器はモップの柄と木の棒だけ。
(こんな戦いを挑むのに肩からバッグを提げたままのチャイさんです)
捕まって一安心でした。
そもそもヘビを見つけたのはダオルアンさん。
トイレに入ってズボンを下ろしたらヘビの存在に気付き、あわててズボンをズリ上げながら外へ出てきたそう。
ラダーさんに言わせると、もし自分だったらパンツも上げずに飛び出てきただろうということでした。
被害者が出なくて本当に良かったのと、みんなが一目見てこれは毒ヘビだ、と分かることにとても関心した事件でした。
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上田 真理子 | 2012/11/03(土)
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