トップ >写真日記 > ムーガタ!
バーンロムサイって? | 代表 名取美和より | 団体について(基本情報) | バーンロムサイの活動 | これまでの活動の成果 | これからの目標と活動計画
ご支援ください | 子どもたちの紹介 | スタッフ紹介 | 写真日記 | 見学/訪問 | メディア掲載情報

ムーガタ!

7月20日の土曜日から4連休だった子どもたち。22日はアサーハ・ブチャ(三宝節)、翌23日はカオ・パンサ(入安居)という大事な仏教の日が続き、タイではこのカオ・パンサから雨季に入ると言われ、なんと雨の少なかったそれまでとはうって変わって、23日の夜から雨雨雨!恵の雨が続いています。なんて分かりやすく正直な国なのでしょう!

かといって一日中ジトジトと雨が降るのではなく、朝晩、それから日中1度か2度降り、あとは陽が差したりしています。雨が降ると涼しくなるので朝晩扇風機もいらず快適です!

雨の後の晴れた空

そんな4連休の日曜日、コックのプロイさんが子どもたちのリクエストに応え、夕食はムーガタとなりました。日記にも何度か登場しているこのタイの食べ物は、鍋(しゃぶしゃぶ)と焼き肉(どちらかと言うと形状はジンギスカン)を一緒にしたもの。一度に2種類の美味しいものが食べられるというスグレモノです。

真中で焼き、まわりのスープで煮る

こういう時は準備から子どもたちも張り切り、まだまだ明るい17時過ぎにはもう鍋を囲んで食べ始めます。

楽しそう!

皆で鍋をつっつきます

今回は最近市場にも出回っている、派手な練り物が登場。キャラクターものが大好きなタイ人がいかにも好きそうなものです。あとは豚肉、エビ、イカ、野菜に春雨、カニカマなどの具を焼いたり煮たりしながらチリソースやちょっと辛いにんにくのきいたタレにつけて食べます。野菜はいくらでも食べることができるし、お肉やエビ、イカも美味。日本人も大好きなこのムーガタは、手頃な値段でビュッフェ方式のレストラン(食堂)が市内にたくさんあるので、タイにいらしたら是非一度は食べてみてください!鍋も手軽に買う事が出来るので、日本でムーガタをやるのもいいですね。

タイ人好みの具

どらえもんなどなど

甘めのチリソース(左)と辛いソース

カニカマも必須。練り物好きです

山盛りのカニカマと空心菜。ペン

さてムーガタの時、時々たそがれる子がいます。以前はタンだったのですが、今回はボーイ。
たまには一人で食べたい時もありますよね。

七輪での火おこしも一人で黙々と

一人ムーガタもまた美味しいものです

『もうすぐラムヤイの季節』


バーンロムサイの敷地はもともとラムヤイの林。竜眼ともいわれるこの果物はもうこの時期が通常食べごろなのですが、今年は天候不良のため不作。まだ全く実のつかない木も何本かある中、そろそろ食べ頃を迎えはじめた木もあります。

お昼休み、hoshihana villageで働くスーワイとプロイがゴイとメイレックと一緒に収穫開始。もともと木登りが得意なゴイはスタスタと裸足で登り食べ頃の実をとってゆきます。毎年やっていることなので手慣れた子どもたち! 早い! 

ジューシーで甘いラムヤイの季節到来間近です!

hoshihana villageにお泊りのお客様、食べ放題です。ただし食べ過ぎると口のまわりが痒くなるので気をつけてくださいね。



木登り得意、ゴイ

スーワイも収穫中

ジューシーで甘い



***********************************************************************************************************

【急募】チェンマイで、ものづくりに協力、働いてくださる方を募集しています!


バーンロムサイの縫製場では、ものづくりのアシスタントとして働いてくださる方を募集しています。
(*先日応募告知をしたボランティアスタッフの募集条件を一部改定しました)


バーンロムサイのものづくりに興味をお持ちで、ご自身の力をプロダクツ作成に活かしてみたい方のご応募をお待ちしております。

またまわりに興味を持っている方がいらっしゃるようでしたら、ぜひ広めていただけますようお願いします!

※応募締切は8月9日(金)を予定しています。

詳しくはこちらをご覧下さい
http://www.banromsai.jp/information/?page_id=121






■東京/日本橋 日本橋高島屋(東京店)7F 「クロスロード7」にて、「バーンロムサイ展」開催のお知らせ

7月24日(水)より7月30日(火)まで、日本橋高島屋の7階「クロスロード7」にて「バーンロムサイ展」が開催されます。5月の同じ場所での企画展に続き、今回はハイサマーを涼しくさわやかにお過ごしいただけるリネンやコットン、ガーゼ素材のオリジナルウェアや、定番・タイの山岳民族の古布をリメイクしたアイテムを多数取り揃えて、皆様のご来場をお待ちしております。
猛暑をすずみながら、日本橋高島屋でのお買物、、ぜひ足をお運びください!
期間: 7月24日(水)~7月30日(火)
時間: 10:00 ~ 20:00
*最終日/30日(火)は16:00まで。
定休日: なし
場所: 〒103-8265 東京都中央区日本橋2丁目4番1号
日本橋高島屋 7F クロスロード7
TEL: (03)3211-4111
ホームページURL: http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/

麻生 賀津子 | 2013/07/27(土)

前の写真日記:ヨーガのリトリート日記②次の写真日記:北タイ料理

写真日記一覧へ戻る

特定非営利活動法人(NPO法人)
バーンロムサイジャパン
〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色1423-1
Tel. 046-876-6209 Fax. 046-876-6219
info@banromsai.org
www.banromsai.jp
Ban Rom Sai
23/1 Moo 4 T.Namprae, A.Hangdong,
Chiangmai 50230 Thailand
Tel. +66-53-022245 Fax. +66-53-427434
Banromsai(Thailand) Co.,Ltd.
246/1 Moo 3 T.Namprae, A.Hangdong,
Chiangmai 50230 Thailand
Tel. +66-63-158-4126
Copyright © 2011 ban rom sai. All Rights Reserved.