ピーマイの成長

イムとタイタンの妹、三人兄弟の末っ子ピーマイがホームにやってきたのは昨年の6月末。
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ちょうど一年が経ちました。現在2歳半です。昨年来たばかりの頃はまだ話せませんでしたし、よちよち歩きでいかにも赤ちゃんという感じでしたが、1年経った今、おしゃべりもとても上手になり、足元もしっかりし、ホームを走り回っています。

一緒に来たウッディーは小学校に入学、ドームは幼稚園に入園、スープサーンは相変わらずお留守番組ですが、皆それぞれに成長しています。

その中でも、やはりピーマイの成長には目を見張るものがあります。赤ちゃんから子どもに！それにやはり一番年下の女の子なので、みんなに可愛がられます。

夏休みには、プールで泳ぎました。今でも深いところに連れて行かれると大泣きのタイタンとは違い、どこに連れて行かれても余裕の笑顔。これは大物になります。
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バンブーアスレチックのブランコでも遊べます。お腹をのせてゆーらゆら。そのへんにいるお兄ちゃんたちを大きな声で呼んで揺らしてもらう姿は何ともたくましい。

タイでは、年上の人には「ピー（お兄さん、お姉さん）」という言葉をつけて呼ぶのが礼儀ですが、「チャイ！チャイ！」「ノン！ノン！」と呼び捨てで呼んでいるのも微笑ましいというか、何というか…。呼ばれた兄ちゃんたちは、目を白黒させてブランコを押してあげていました。

スタッフのことは、ここでは「ポー〇〇（〇〇父さん）」「メー △△ （ △△ 母さん）」と呼びますが、ピーマイは保母さんも呼び捨てにしてしまうことがあり、さすがにそれは怒られていました。

末っ子はどこの家庭でもたくましく育っていくものだと思いますが、お兄ちゃんお姉ちゃんが30人近くいるこの環境では、真似をする上の子もそれだけいて、遊び相手になってくれる人数も、けんかをする相手もそれだけいて、、、しかも全員がそんな環境での末っ子経験者。

バーンロムサイの子どもたちのたくましさは、そんなところからもきているのかなあとピーマイを見ていて思いました。

ピーマイは、しばらくは末っ子街道まっしぐら！可愛く、たくましく育ってくれることでしょう。

～おまけ～