おにぎりワークショップ
4月26日、今度チェンマイにもお店を出される鶏笑の國田さんがホームを訪れ、子どもたちのためにおにぎりワークショップを開催してくださいました。
鶏笑は、日本には150店舗以上、海外ではタイ、台湾、マレーシア、フィリピン、ウクライナにも進出されているから揚げ専門店です。
國田さんは、海外ではバーンロムサイのような施設に行って、一緒にから揚げを作って世界中の子どもたちに笑顔になってもらうこと、将来的に子どもたちの就職先になれればという夢を持っていらっしゃいます。
まずは、おにぎりのにぎり方を教えていただきます
みんなでチャレンジ!
始める前に、思わず大きな声で言いました。「お願いだから!手、きれいに洗ってね!!!」
大きい子も、、、
小さい子も、みんな楽しそう。
國田さんが、ごはん、から揚げ、焼きそばを全て調理してから持ってきてくださいました。初めは、天むすのようにから揚げをおにぎりの具にしようという計画でしたが、子どもたちのわちゃわちゃぶりを見て、それは難しそうだという判断に。結局、おにぎりはおにぎりで作り、から揚げはから揚げでおかずとして食べることになりました。
そんなに慌てなくても、、、
おにぎり量産!
海苔はお姉ちゃんたちが巻いていきます。
幼稚園の子どもたちは見学していたので、食べる段になって登場、整列。
小さい順に
おにぎり、から揚げ、焼きそば、日本の夏祭りのようで楽しい…(と思うのは日本人の私)
何も言わなくても、横に控えて静かに手伝うペット。なんてできた子!いつも感心するばかり。
國田さんの想いをお話ししてただきました。
小さい子は海苔が食べ物だと分からなくて(黒い紙だと思っていたようです)、一生懸命はがしていました。食べられるよーと教えましたが、それでも一生懸命はがしている子もいました。
「いただきます!」と日本語であいさつしてから、みんなで美味しくいただきました。
國田さん、通訳兼アシスタントのフォンさん、ありがとうございました!
山下曜子 | 2019/04/30(火)
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