魚釣り
前回の日記でちょっとご紹介した裏の貯水池での魚釣り。
この夏休み、どこにも外出出来ない日々の中、唯一のイベントです。
女の子も一度参加しましたが、やはり男の子たちの方がすっかり釣りに魅了されてしまったようです。
メーを除いては。
雨季に入ったはずなのに、雨の降らない猛烈暑い日々が続いていますが、そんなことは関係なく、釣り好きスタッフ、ダムさんとコムさん引率で、釣りを楽しむ子どもたち。
小さな男の子は釣りというより、ダムさんの膝に座っているだけで嬉しいようです。
男の子はやっぱりお父さんの膝の上に座りたいですよね。
タイタンの特等席
次は僕の番!
お父さんの膝取り合戦
最初誰よりも釣っていたのは、ゲンとガンペーン。
コツをつかんだようです。
モップもすごい集中力で、だんだん釣れるようになって来ました。
負けじとソーンも。
とっても小さい魚はそのまままた水の中に戻します。
ゲン
たくさん釣れるのが羨ましいソーン
こつを掴んだか?!
餌の付け方をソーンに伝授するガンペーン
さあ、釣れるか!ソーン
唯一の釣り女子、メー。
ペット兄さんから「髪の毛切って男の子になれよ」とからかわれている男勝り。
釣りでも集中力を発揮して、結構釣っていました。
勉強も運動も得意なメーの能力を、将来に向けて大切に育ててあげたいとあらためて思います。
また釣れた!
このジモティな帽子が似合う人はそういない。
餌のミミズも指の感触で、
良いものを選んでいるようです。
モップも静かに、でも確実に釣っていました。
賢いし、優しい子。
魚が釣れた時、写真を撮ろうとしたら、「一緒に撮ろうよ!」とタイタンに竿を持たせます。
モップとタイタン
もっぱらペット兄さんが作ってくれた
紙のおもちゃで遊ぶのと
ダムさんの膝がお気に入りのタイタン。
エークは寝ているか、ダムさんの膝。
ダムさん絶不調の中、釣りといえば保父のコムさん。
モン族の彼は、自然界での生活の知恵が服を着て歩いているようなもので、本当に色々と知っています。
彼だけでなく、多くの少数民族の人々の自然の中で生きるための知識には、いつも心から尊敬してしまうのです。
退職したオフィススタッフの置き土産の釣り竿を
大事に大事に使っているコムさん。
さすが!
大物ゲット。
子どものように嬉しそう。
釣った魚は、ペットシェフが料理します。
オムゴーイプロジェクトの山奥で、コムさんの料理の手伝いを良くしていたペット。
腕前は師匠のお墨付きです。
揚げ方も上手い!
淡々と揚げてゆきます。
かなり釣れたので暑い中大変!
完成!
モップ、嬉しそう。
特製のタレに付けながら、食べる食べる!
畑仕事と釣り。
何が起こるか分からないこの世の中で、生きてゆくためのこういう知恵と経験はとても大切ですね。
釣りの次はプール教室!と張り切っていたダムさん。しかしプール使用の規制はまだ解除されていません。
新たな感染者が昨日は4人、一昨日は3人と、すでに一桁が数日続いているチェンマイは、
店内飲食は可能になりましたが、お酒の提供はまだ出来ません。
まだまだレッドゾーンのバンコクや刑務所でのクラスター発生など、国内を行き来できるのはもう少し時間がかかりそうな中、1ヶ月延びた6月1日からの新学期も、14日に延期されるかも?!という状況で、子どもたちの行く学校の新学期開始がどうなるのか今返事待ちです。
早く学校へ行きたい(行って欲しい)から、1日新学期になりますように!
そして、hoshihana villageに多くのお客様がまた来てくださるのを待ち望む日々が続いています。
hoshihana のマンゴーも熟れてきました。
| 2021/05/23(日)
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