痛い、楽しい、土曜の朝。
ここ最近、朝晩涼しい、というより少し肌寒い日が続いています。
長いものを羽織りたくなるくらい。
9月も終わりに近づき、10月21日はオーグパンサー(出安居)とともに雨季が終わり告げ、乾季へと季節が変わってゆきます。
あっという間に今年も終わってしまいそうな速さで、、、。
タイのCOVID-19の状況は、少しずつ良くなってきてはいるものの、まだ1日の国内の感染者数は1万人を超えていますし、チェンマイでも20人の日もあれば、突然クラスター発生で100人を超える日も。
ワクチン接種済みであれば、海外からの観光客を二週間隔離無しで受け入れる可能性が出てきた10月も、まだ時期尚早ということで11月に延期になりましたが、タイ国内での移動は確実に活発化していると感じます。
チェンマイにもバンコクなど他県ナンバーの車が目に付くようになりました。
ワクチン接種証明書、ATK検査陰性証明書、あるいはPCR検査陰性証明書のどれかを提示すれば
ダークレッドゾーンと呼ばれる地域から来ても、二週間隔離は無くなって来ています。
11月にはロイクラトーンのお祭りもあるチェンマイ。
良い方向へ向かいますように。
そして子どもたちの学校はまだはっきりと登校できる日程が決まりません。
学校によって対応はさまざま。
12歳以上の生徒には強制ではありませんがワクチン接種のお知らせが来ていて、接種しない生徒は何かしらの検査を求められるようです。
そのような中、週末はあっという間に訪れ、いまだ外のグラウンドでの練習は出来ない子どもたちは、ホームの中でサッカーの基礎練習と大好きなタイ式ドッヂボールで発散しています。

土日の午前中、すっかりリーダー的存在感のメー。
昨日の土曜日は、基礎練習の後、タイ式ドッヂボールを。さらにボール2つ使用で、ちょっとハードルが高くなっていました。それとともに激しさも増し、ボールをぶつけられて(そういうゲームなので)泣く子数名。
中でも激泣き2名。

さあ、頑張るぞーーーー!
と、張りきっていたエークくん。

右側頭部にボールが当たってしまいました。

ネーンお姉さんが必死で慰めるも、しばらく泣き続けていました。悔し涙とダブル。
エークが泣いているかと思ったら、ベンチでは姉のイムが泣き叫ぶ妹ピーマイを抱きしめていました。

ひたすら泣き叫ぶピーマイ。

イムが優しく抱きしめて、
少しずつ落ち着いて来ました。

優しいお姉さんの顔。
そういえば、エークの姉のオームシンは?!

全く無関心。
相変わらずマイペースの姉オームシン。笑
来週末は、10月。
外のグラウンドで思いっきり走ることができているといいですね。
そして学校再開の目処がたっていることを願いつつ。
| 2021/09/26(日)
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